★★★★☆

映画「AMY エイミー」のあらすじとレビュー

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エイミーの歌声を初めて聞いたとき、音楽に無知な自分でも、この人はスゴイ…‼と思わせる何かがあった。独特な歌声とリズム感、ジャズっぽさ?なんか良くわかんないけど、聞き入ってしまうのである。
そんなイギリスの才能あふれるシンガーのデビューから若くして死に至るまでを描いたドキュメンタリー映画。涙が止まらず、最後まで見るのが本当に辛かった…。音楽を純粋に愛し、国宝レベルのセンスを持っていたとしても、人としての弱さが薬物やセックスの依存につながり身を亡ぼす。周りの人が少しでもいいからガラスのように繊細なエイミーを理解して守ってあげられなかったんだろうか?だってこの人の歌もっと聞きたくないですか?とか思っちゃう。こんなに美しく若い芽を潰しちゃうのは、あまりにも惜しい。
私もめちゃくちゃメンタル弱いからわかるけど、不安で不安で仕方なかったんだろうな。もしエイミーが近くにいたら、ただただ存在を肯定して抱きしめてあげたい。音楽なんてどっかの片隅で細々と続ける道だってあったのに。エイミーのペースでゆっくりやっていいんだって言ってあげたい。
グラミー賞にノミネートされたときに「ドラッグがないとつまらないの」と話していたのが忘れられない。他人事とは思えない悲しい映画だった。

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