「ハリウッド女優」がロンドンでたまたま入った「しょぼい本屋の青年」と恋に落ちる話。
女優という立場を守ることが第一である彼女を受け入れることができない青年とスターという肩書ではなく、ありのままの女の子である自分を見てほしいという彼女の気持ちが交錯する。
「住んでいる世界が全く異なる二人の恋」の先駆け的映画だったのかな~と思う。正直、典型的すぎてあんまりおもしろくなかったな。リリースされた20年前に見たら感想が違うのかも。一方、この3年後にリリースされた「ブリジット・ジョーンズの日記」には今でも時代を感じさせない面白さがある。