★★★★☆

映画「ロケットマン」のあらすじとレビュー

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イギリス生まれのミュージシャン「エルトン・ジョン」の伝記的ミュージカル映画。5歳でピアノを習い始め、才能が開花し、23歳のときには音楽大国アメリカでスーパースターになる。しかし、ドラッグ、酒、セックスなどの、あらゆる依存症となり自滅の一途をたどる。最終的には活動初期から音楽制作に関わっていたバーニーの支えもあり復帰に至るといった波乱万丈の人生を描いている。幼少の頃に親から愛を与えられなかった人って、「ありのままの自分じゃダメなんだ、愛してもらえなんだ」と、ありのままの自分を大切にできないんだよね。エルトンは「愛されなかった過去の自分」を捨てるために本名「レジー」を捨てて「エルトンジョン」に生まれ変わった。それでも、友人バーニーは最初からエルトンの存在自体を愛してくれてて、おかしくなっていくエルトンを何度も何度も止めようとした。だけど、愛されたことのないエルトンには伝わらない。「みんなはレジーじゃなくてエルトンが好きなんだ。誰がレジーなんかを愛してくれるんだ?」と、どんどんエルトンの仮面をはがせなくなっていき、しんどさを埋めるためにさらに依存に走るのだ。周りには彼の純粋な音楽愛を利用して搾取しようとするやつらの存在。辛かっただろうなぁ。当時のエルトンを想うとマジで涙が止まらない。もうおじいちゃんの年齢になるエルトンだけど、若いころ大変だった分、死ぬまで幸せに過ごしてもらいたい。エルトンに詳しくなくても、めっちゃ楽しめた。超おすすめ映画。

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